
Koi no Jumon
恋の呪文
高校の教員として再就職を目指す進学校の教師・ミハラは、元の高校への採用を目指して、同性愛者ではないことを証明するためにゲイバーを訪れる。そこで彼は、オープンに同性愛を表明した高校生のショウタに声をかけられ、恋愛的なアプローチを受ける。ミハラはこれを断り、自分は決して男性に惹かれることはない、と主張し、かつて友人に同じようなことを言っていたことを思い出す。翌日、ショウタはミハラの学校に現れ、ミハラの元の高校に通っていることを明かす。ショウタは自分の気持ちを告白し、ミハラの断りにもかかわらず引き下がらない。ミハラはショウタについて知る中で、当初の抵抗を払いのける形で彼にますます興味を抱いていく。一方で、かつて友人を拒否した際の言葉に結びつく義務感が、彼の心を複雑にしている。