
Seiju no Kuni no Kinjutsukai
聖樹の国の禁呪使い
就職活動で失敗を重ね、引きこもり生活を送っていた男、サガラ・クロヒコは、台風の日に山へ向かうと落雷に遭い、その結果として死亡してしまう。彼は、巨大な聖なる木を特徴とする見知らぬ土地で目を覚まし、自分の身体が思春期の状態に戻っていることに気づく。木の近くにある学園へ連れて行かれたクロヒコは、スパイであるとして学園長に呼び出される。移送中に何らかの事件が起こり、学園長は激怒し、魔法を使ってクロヒコに攻撃を仕掛ける準備を始める。攻撃が開始される直前、クロヒコは古文書を発見し、それから読み始める。読み始めた途端、四つの穴が現れ、それぞれから黒い鎖が出てきて学園長を拘束する。この時、クロヒコが無意識のうちに「禁術」と呼ばれる呪文を唱えてしまったことが明らかになる。伝説的な強大な技術であり、これまで誰もその意味を解読できなかったものである。学園長は感嘆し、クロヒコにその学園での席を提供する。