
090 Eko to Issho
090 えこといっしょ。
ヒロシという男が壊れた携帯電話を見つけ、修理のために店に持っていく。修理が終わり、その品物が自宅に返送されてきた際、そこには電話の機能を保ちながらも、実際の人物と同じくらいの大きさの女性像が取り付けられていた。ヒロシは友達に見せびらかせるための普通の携帯電話を期待していたが、返却には高額の費用がかかるという契約内容により、それを返すことはできなかった。彼は、人間のような伴侶がついてくるこの携帯電話によって得られる利点と欠点を経験し始め、その存在を「エコ」と呼ぶようになった。
