
Sesange Nappeun Yeongaeneun Eopda
There's No Such Thing as a Bad Lady·세상에 나쁜 영애는 없다
エーベルシュタインのスラムで育ったデレクは、魔法が身分差を消すものではないことを知っている。苦難の経験を経て自制心を身につけ、やがて低位の魔導士となり、生計を立てるために傭兵として働くことになる。彼の人生が変わるきっかけは、貴族家の末娘でありながら魔法が使えないディエラ・ドゥプラインに魔導を教えるという任務を任されたときだった。ディエラは修道院送りになる前の最終手段として彼を頼るが、二人の関係は最初から緊迫している。二人は、ある者が「悪いお嬢様」として生まれつき決められているという考えに挑まなければならない。



