
The Third
ザ・サード
戦後、地球の人口は80%失われ、傷跡の残る世界が続いている。都市ハイパリアスから、人間を観察する種族「ザ・サード」が現れる。彼らの額には赤い宝石のような器官があり、データアクセスや通信に用いられる。人間は技術の使用を制限され、「テクノスのタブー」が課せられている。このタブーに違反した者は、AIの執行者ブルーブレイカーによって死刑に処される。17歳の人類の少女ホノカは、赤い器官との互換性がなかったため「ザ・サード」に拒絶され、人間の両親に育てられた。彼女の青い第三の目は「気」を感知し、隠れている存在を発見したり、感情を感じ取ったりする能力を持つ。彼女は祖父から受け継いだAIガードナー・ボギーが操縦する砂漠タンクと共に、巨大昆虫の駆除や客の輸送などの仕事を請け負っている。砂漠での旅の途中で、彼女は意図が不明な謎の人物イクスと出会う。イクスの存在は「ザ・サード」に脅威とされ、ホノカの旅に同行する形で彼女を雇う。彼女はしばしば詩人「ドナ・マイフリー」に帰せられる詩を口ずさむ。
