
Tora no Maki
Cheat Sheets·虎の巻
タイガー・タテイシは1964年に、占領軍が残したMADマガジンのコピーの影響を受けて、コミックの描き始めました。1969年にミラノへ移住する前までは、マンガ雑誌に寄稿していました。オリベッティでエトーレ・ソッタサと働いていた頃、後に『ムーン・トラックス』としてまとめられた、コミックのパネルレイアウトの絵画を制作しました。この時期、タテイシは本格的なコミックブックを制作することを目標にし、『トラノマキ』のアートワークにほぼ5年間を費やしました。当初、ロンドンのペンギン・ブックスが出版を検討し、原画をしばらく保管していましたが、東京のコウサクシャに所属する前田功男からの電話を受けた後、最終的にその本は日本で出版されることとなりました。